今年の夏至(6・22)は実に意味深い日となりました
以前から活動に参加している
「TEAM GOGO! 2007」
これは、夏至の全国一斉の「キャンドルナイト」を中心にして、全国各地で3000万部という数の温暖化に関する「号外」をばら撒いてしまおうというもの。

「つながるならまず自分の地域から」
これは環境問題の基本だと思います
自分の身の回りから考えて、そして
自分の地域の事を考えて
みんながそうすれば日本全体が変わっていくはずだと
おもいませんか
んなわけで
当日は朝からラジオで宣伝しました
実はちょうど、私のコーナーが始まって、その日は第1回でした
偶然にも重なってラッキーでした
しかも30分の予定でしたが
話をしてるうちにエンディングまで約1時間ちょっとも時間をいただいちゃった!
その日は奇しくも、朝から新都心近くで架線が切れて首都圏は大混乱で
ラジオ内でも、ひっきりなしに情報が入ってきていました
たった一本の、架線ですよ
もろいです なんだか、私たちの生活は
薄皮一枚で守られているような気がしました
そして…この夏至の日に起こったのは偶然でしょうか?
なんだか
よりによってこの日に電気ダウンなんて
どこからかの警告とも、思ってしまいましたよ
何はともあれ、この日の夜8時~10時は部屋の明かりを消してロウソクの灯で過ごす「キャンドルナイト」が各地でおこなわれました
皆さんもご家庭やお店でやられましたか?
24日(日)は全国のセブンがライトダウンやっていましたね
お気づきになられた方もいるでしょう
日没~21時まで通り沿いの看板を一斉に消していました
今回は市内とその周辺のセブン、そしてモス、花屋さんなどに号外を置いていただきましたが
とあるセブンの店長とお話していたら
「最近本当にコンビニにもゴミになるようなものが多すぎる」という事を仰ってました
「割り箸だって、国が呼びかければ全国一斉に有料化出来るのに。レジ袋だってそう。やりたいと思ったって、ここだけでやるわけにはいかないんですよ、客足が他へ逃げるのは怖いからね。無料箸なんて、相当勿体無いと思うよ、どれだけの量使い捨てされてるのかって考えたら寒気がする」
…私は店長がこんな考えをお持ちだという事が意外でした
そしてちょっと、ほっとしたな。よかった。
そしてその店長は、「周りにそういう話が出来る人が居ない」と言っていた
そんなに無関心なのか?
みんな、色々忙しいのか?
それも一理、あるかもしれない、忙しい人がたくさん居る
この競争社会
みんな時間の短縮の事ばかり
合理性が最優先だもの。
ヨーロッパでは家庭ごみの回収が量によって有料だといいます
だからみんな、ゴミになるものは持ち帰らない
それで、企業側も、ゴミになるものは売らない―
という構図が出来てるんだって。
やっぱり国が規制してくれないとダメだって思うよ
だから国を動かすために運動を起こさなきゃと思ってる。

号外はネットでも読めるよ
とってもポップで楽しく読めるから そして
「へぇ~」って思うことが必ず書いてあるから。
TEAM GOGO! 2007 WEB SITE

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