数日前CD屋を覗きに行ったときのこと。
ちょっと気になっていた新譜があったので、視聴できないかな~と思って店内を探していました。
すると、棚にお目当てのCD発見。
・・・が、視聴機に入っているのは、すぐ隣の別のアーティストのでした。
あ~残念。でも一応確認してみよーと思って、店員さんを探しました。
棚から目を離し、店員さんを探そうと後ろを振り返ったその時。
まさに振り向きざまに私の背後、ひとりの男性店員さんが、ななめ45°に2ステップを刻みながら、店内のBGMに合わせてそれはそれは軽快に通り過ぎようとしてちょうど私に最接近したピッタリそのタイミング。
鉢合わせ状態のなかで
思わず普通に「すみません。」
と声をかけてしまってから。
・・・
私は「タイミングまずい」と瞬時に感じてなんともばつが悪いなあと焦ったのですが、彼はその2ステップの流れで私の前で小さくジャンプをして止まりました。
そしてまだ体が心なしか上下にバウンドしてる。
(・・・もしかして君はこれ素のかんじかぃ?)
なんか半分彼の楽しいひとときを奪ってしまった申し訳なさを感じつつ
「これの視聴機ってありますか?」と聞いたらすごく親切に「今CD持ってきますね~」と云って、
今度は小走りで消えてゆき、またウサギのように軽やかに戻ってきました。
視聴機の中身をわざわざ入れ替えてくれました。
それで、思う存分視聴して、気に入ったので購入しました。
あの店員さんのステップが、「ジョイマン」のナナナナァ~♪にそっくりで
いまだ脳裏に焼きついて消えませんー・・♪
しかもかなり左右に飛びまくっていたもの。
しかもBGMはどちらかというと、壮大なバラードだったのに・・・。
バラードでアレだけテンション上がるってどういうことだろう。
一瞬そのシュールさに驚いたけど、あんな店員さん居たらCD屋行くの凄く楽しくなるなって思いました♪
・・もしかしたらあのテンションは音楽やってる人かもな。
・・・CDに囲まれた仕事が楽しくてしょうがないのだろうね。
店員さんこんな人たくさん居たらCDの売り上げ上がるのになあ
また行っちゃおう~っと♪かなりオモロイぞ♪
しかも、その人見かけそういう風には全く見えないところがまたニクイ感じ・・・

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