泣き笑いの日々は・・

昨日久しぶりにイオン羽生のWAVEに顔を出したら
ちょうど店長の穴原さんが居て
なんだか泣きそうに嬉しくなりました
羽生のWAVEは地元方面でいちばん最初に営業に行ったお店で
本当にリリース前からたくさん宣伝していただいて
面倒を見ていただいてるショップなんです
２４時間イベント以来なんですが
また２月以降にイベントやろうという話になったので
イオン羽生でのインストアライブをまた
楽しみにしていてください
私もすっごく楽しみ！
なんかこちらでの売れ行きなかなか好調みたい
知らないうちに皆さんたくさん買ってくださってたんですね
ほんとうに嬉しい。
ただでさえCDがなかなか売れなくなったこのご時世に
シングルCDとなると
シングル≒ダウンロードという図式がもう当たり前になってます。
それでも今のところは頑なにダウンロード一切なしで
やっている・・いつまで続くか解らないけどとにかく今はそれで頑張っています。
時代に乗り遅れてると言われればそれまでだけど、
私が音楽を聴き漁っていた時代は
間違いなく、ジャケットやクレジット含めてひとつの作品だったから
「CD」というその「モノ」自体にどうしても執着してしまうんだよね。
例えばプリンセスプリンセスの「DIAMOND」という曲を聴けば
どんなジャケットで何処で購入して、どんな風に聴いたかとか
ぼや～っと思いだしてくる。。
CDのジャケットの歌詞や写真やクレジットを隅から隅まで見ながら音楽を聴いていくと、まるでひとつの映画を見たかのような錯覚に陥ったもんです。
そんな風に、みんなより深くそのアーティストに没頭していたんじゃないかな
そんな音楽界の先輩達が築き上げてきた文化を守るのも、
音楽人としてのひとつの使命なのかな、と
ふとそんな事まで深く思い詰めちゃったりも
時々します。
いかに速くいかに便利かが優位とされる中に、音楽というものはどうあるべきなのかとか
自分でも絶対答えが出せない事をどうしても考えたりする
それから「こころの豊かさ」と「音楽の豊かさ」
どんな音が、心を本当に豊かにしてくれるんだろうか
ここまでくると科学的な領域かなぁ
ま基本はそれぞれの「好み」だよね
音楽は自由だ
でも兎に角今は、どんなふうにも作れちゃう時代で
人の声さえもう半分人の声じゃ無くなったりしてるし
そんな中で、やっぱり人が奏でた生音や素の声って
オリジナリティの極みだと思う。
そこにグッと心は引き寄せられる
これは私の場合なんだけど。。
だから私も出来るだけ生音にこだわります。
ライブも・・その時にしか歌えない歌にこだわる！
それから
年明けにCDリリースするかも、です！
そのへんも情報待っててください

泣き笑い繰り返しても
ぶれずに何とかここまでやってきてます
これもひとえに応援支援してくださるみなさんのおかげです
ありがとう。