【LIVEレポ】6/16京都・西山浄土宗総本山光明寺ライブ

お久しぶりで～す！
ローズガーデン美野里さんのライブを最後に、京都入りしレコーディングに入っています。
雨がいい感じに集中力を高めてくれています‥（￣▽￣=）
ちょっと久しぶりのライブ。
西山浄土宗総本山・光明寺（こうみょうじ）さんの
御影堂で行われた音楽祭に参加させていただきました。
尚、御影堂の内部は基本的に撮影禁止なので、撮影パスはいただいて数枚撮ったんですが
upの許可が下り次第、載せます（＾▽＾）ﾉ

この日は‥この日に限って特に荒れた天気でした。
あ‥はい、いつものように荒れました。　笑
だって、朝から竜巻注意報が出ていたもの。

ライブ前。楽屋室の縁側
止まない雨に「お手上げ」ポーズ
しかし‥お寺の雨って、どうしてこんなに風情があるのだろう‥

気にせず、ストレッチ。　空気がいいなァ～。

そして緊張をほぐすスキップ。
これで完璧。

ついに登場。
Ｇｔ.羽栗 唯明（はぐり ただあき）
※注　トータス松本ではありません。しかし、ただものではありません。
あ‥そうそう。
このライブに出演が決まった経緯の、初めのご縁といえばね
西行法師ゆかりの地でもあります、嵐山の西行院さんが、
洛西三十三ヶ所観音霊場のお集まりの会にゲストアーティストとして呼んでくださったこと。
そのご住職も、お忙しい中合い間をぬって、わざわざ来てくださって！
実は、数日前にも、色んな事で迷って、ご住職のところでお話を聞いていただいたばかりで。
そのお陰もあって、
そして光明寺さんの御影堂の中に感じる、包み込まれるようなパワーで
この日のライブは、とても前向きな、穏やかな気持ちで臨むことができたなあ～。
この日は、２部構成で
私の出番は、２部の最後から２番目。
トリは、ここの僧侶であり、レゲエシンガーの森中RYUMYO（りゅうみょう）さん！！
この音楽祭の立役者でもあります。
「元来、お経は音楽だった」と言うことで
レゲエの音楽に乗せて、解りやすく説法をされます。
しかも、社会に対しても、かなり踏み込んだ事を仰います。
ああ！ライブ写真を早くお見せしたい～～
後のRYUMYOさんの世界につながるライブをしたいと思っていました。
舞台袖でRYUMYOさんと「楽しみましょう！」
御影堂の中で歌わせて戴くこと自体が滅多にないチャンスで
その荘厳な雰囲気に緊張もしたけど　それよりも
何よりも、歌いながら、数百年の歴史が自分の声を響かせているのだと思うと
胸がいっぱいになりました‥。
ほんとうに、初めて感じる気持ちでした。
ライブ後、RYUMYOさんと「よかった、よかった。ほんとうに‥」
RYUMYOさん、涙がにじんではりました‥
それにしても、お客さんの数が半端ではなかった‥。
あの荒れた日に。
お寺がコミュニティの中心になるっていいですね。
とても感じました‥。
有難うございました（*＾▽＾）ﾉ