この日の1日を、わたくし美根ゆり香が専属カメラマンとなって、一心不乱に撮りまくりました。
雨の確率が50-80パーセントくらいあった日でしたけど、結局、夕刻には西日が差しこんできて皆さんビックリ♪
降り出したのは最後の19:30-美根ゆり香、私の出番の時だけ。アメフラシと呼んでください、もう。(それか龍神様)
最後の3枚の他は、私が全て撮影しました、はじめに言っときますがね。笑
この日の朝は、ステージ&音響プロデュース組として、役員の皆さまと同じように9:30現地入り しました。
祭りの朝。そわそわ、ワクワク感、この境内に湧いて来ている‥‥☆
役員の方々は社のほうの準備、そして私らSOUND組は神楽殿のほうで、準備開始。
プロデュースエンジニアは菅原亮(CLEAR BLACK SOUND RECREATIVE代表)
そして私は境内をうろつき、撮影に入りました(思いっきりフォトグラファー気取り)。
この日の夕刻からの、奉納演芸プログラムはこんなかんじ↓
決して、鴻巣花火大会ポスターのパクリではありません。言っておきますが(by総代)。
11時まえ。例大祭の神事がはじまります。ぞくぞくとみなさんが‥
総代さん達が是非!という事で私も前のほうで拝見させていただきました。実はお恥ずかしながら、こういう神事に参加させていただくのは初めてでした。
やはり日本古来の歴史が大いに感じられる所作、言葉の節回し、それは例えば日本の伝統的な芸能にもきちっと受け継がれているんな~と感じました。
参加させていただいてほんとうに良かった。
そして神事が滞りなく終わって、外に出ると、神楽殿のほうでは、景気づけの「ふれ太鼓」の支度が整っていて
はじまるぞ☆
太鼓が鳴り響いて、ドン、ドン、ドン!という号砲の音が鳴り響くと、、祭りキタ―――――――――みたいな!
童心に帰るよなぁ‥‥‥訳も無く、なつかしい。
時刻はお昼過ぎ
本日の総合MC&演舞・南京玉すだれにて-特別出演-の、俳優・稲見雅文ご登ー場ー。
今日のシチュエーションは、びっくりするくらい見事にハマってる。映画の撮影か何かコレ?
彼をパパラッチしてみた↓
ご参拝ひとつにとっても、洗練されまくっていらっしゃるのであった‥‥‥
↑後ろに居られるのは何を隠そうこちらの宮司さま。右には総代長~ みんな、和気あいあいです‥♪
(写真は切れてるので出来ればクリックして観てね♪)
出店の準備も始って、子供たちが来るのを待ちます。
神楽殿のほうが整いました!!開演間もなく。
でMC稲見さんの準備もばっちり
ん?
ひょっとこが出て来た♪ 明りに火を灯し始めたよ
-奉納演芸2016- はじまりはじまり☆
さてトップバッターは。さっきのひょっとこさん率いる”箕田根際囃子連” カモ~ン♪
ひよっとこさん(仮名)が教えていらっしゃる、地元箕田小学校のみなさんなのです~☆
私もストレス発散で 憧れて、やりたな~と思った時期があったなァ‥ みんなほんとカッコよかった。
みんな生き生き良い表情してるっ♪
ひょっとこさんが登場して場内を沸かせました!!!さすが!
2番目に登場したのが、”明用万作保存会” 通称「万作踊り」
法被も紅白で色鮮やか+花笠がとても華やか☆女の子率高し♡(男の子も素敵だったよ)
ハレの日の境内を、ぐっと明るく賑やかにしてくださいました☆
降りて来た少年少女たち、PAに興味津津の図↓ きゃわいい~~~(*^^)ノ♪
菅原氏大人気de たじたじ
そして夕暮れが、少し深くなってきたころ
3番目のご出演者”フラ エルア” のご婦人たち、続々と‥西陽を浴びながら、涼しげ~♪オサレにご登場です♪
「さあ いくわよ」
キャメラ目線 ありがとう~
またまた目線ちょうだ~ぃ♪
稲見さんのMCにも力がぐっと入ります
会場のヴォルテージもいよいよってところで!
かの名演、”小谷ささら・獅子舞” ついに‥ご登場!
主には「棒術」と「獅子舞」の二つ
「棒術」に関しての歴史的起源にあたる記述はあまりないようなのですが
その場を「清める」意味合いが大いにある事は間違いなさそう。この日の会場、一気に引き締まったもの‥。
獅子舞は五穀の豊穣を神に感謝し、日枝神社に奉納したのが始まりとされるそう。
披露された獅子の舞は、実に訓練されて洗練されれいるのを感じられる演舞でした!魂の乗り移ったような、しなやかで勢いのある、連動された動きは本当に一度観る価値ありますね。思わず、拍手喝采だよ!
堪能させていただきました‥。地元にはまだ知らない物事がたくさん‥。知らなきゃ、損だね。
‥私が拝見したのはここまで。ここで控室に戻って自分のステージの準備へと。
八幡田八舞会「股旅道中」ほか
控室で、久し振りにこの方々にお会い出来ました‥春の、花のオアシスフェアでお見かけした事ある!!
じっくり観たかったんですけど自分の出番が近づいていたので‥後ほど聞いたら「以前は日本人顔の赤子だった人形が、金髪Blue EyesのBABYに変わってた!」という衝撃過ぎるスクープが飛び込んできました。
余計に無理してでも観たかったと後悔。超ド後悔。
ステージ後袖ショット。決まってマスね。
そしてこの後‥ ‥ ‥ 総代の方のご挨拶があって、それから稲見さんの「秘伝!南京玉すだれ」と殺陣実践が始まっるころ、降り出していた雨が強くなってきて。
(スタッフが撮ってなかったんですよ!稲見さんの南京玉すだれ!!!m(_ _)m何でなん~~~)
後でかなり怒りましたけども!後の祭りってやつ。。。(;_;)ぐすん。
そうして最後は美根ゆり香ステージを、雨の中やらせていただきました。皆さん傘差しながら意地でも最後まで居てくださって本当に地元愛!これだよ。すごいよ。ほんとうに。
とにかく母の、超局地的な地元で歌えるなんてね。夢みたいでした。
かつてのこのお祭りは、本当に大きな祭りで、それはそれはたくさんの人出だったそう。
今は時代も違って物事も多種多様になって、娯楽もたくさん増えたし。何よりも新しく根付いた人たちが増えた
。
そんな中で、だんだんと神社が地元のコミュニティを支える一つだという認識が薄れて来たのは事実です。
でも今回1日通して肌でこのお祭りを体感してみたら、、、夕方から夜にかけて、なんと沢山子供たちがたくさん集まっていた事か‥。
ココの神社には神楽殿がある。今や、新しい神社の形を模索しても良いんじゃないかな。自然と足が向く、何か楽しそうな事をたまにやってる、そんな場所に出来たらなあという思いも芽生えています。
宮司さんとか総代さんたちも皆さん感じていらっしゃる前向きな部分があるみたいなので、これを機にぐっと前に進められればいいな。
もちろん歴史を大切に、所縁の部分を大事に守りながら意味のあるイベントを展開出来たらいいですね!
それでも今回がんばってやってみて、近隣の方々からも良かったというお声が上がっているという事も聞いて、平日なのに人出もかなり多かったという事も聴いて、、なんかホッとしています。よかった。
って、、最後はなにかイベンターみたいな切り口の物言いみたいになってしまったけど、地元を愛する唯の1人の人間として、つくづく感じた事でした。
関係者の皆さん地元の皆さん!ありがとうございます。今度イベント企画したら、是非観に来てください♪
ONE LOVE
ONE SOUL