ジャンル的には「ジャズ」「ヴォーカル」
Bei Xu [LOST IN TRANSLATION]
キャッチコピーは
「NYジャズ界に舞い降りた<アジアン・ビューティー>」
先ずジャケを見ると「どっかのお嬢」「キャビンアテンダント」的な雰囲気。
ふむふむ、、さては育ちのよさそうな透明なお声なんでしょうね~
なんて思いながら聴く
思いのほかかぶれ過ぎず、…何て言うか、東洋的な声
地声が素直で滑らかシルキーかつ、微妙にスモーキー  
コレは、ジャズっぽいのがはじめてという方でも聴きやすいですよ
しかも「飽きない声」です本当に。
さらっとし過ぎずさらっとしてる(意味わかんない?)
つまり…感情が、入り過ぎずすっと入ってくる、って事ですよ
決して押し付けがましくなく、在る感情
実はこの方ベイ・シュー、中国の重慶出身。
中国人の、ジャズシンガーなんですよ。
NYのメディカルセンターのIT部門にOLとして勤務していて、月2ほどジャズクラブで歌っていたのだという
なるほど…あの凛としたしゃきっとした面立ちはまさにOLさんっぽいねぇ!
とても納得した
「Smoothy, Silky Smoky voice」
まさに…3Sですね
中国的に言えば
「潤滑、絹的白煙的歌声」? (←ゼッタイまちがっとるね)
それはさておき、選曲も馴染み深い名曲ばかりです
昔の曲から最近の曲まで
ジャンルもいろいろ
ジャズの定番「愛するポーギー」
レニークラヴィッツの曲
プレスリーの「ラヴミーテンダー」
とか
ジェイムス・ブラントの「You’re Beautiful」
ジェイムス・モリソンの「You Give Me Something」なんかも!
はたまた
ユーミンの「A Happy New Year」まで。
最近凄まじく耳にする曲も、また違った彼女の独特な味わいに包まれた。
彼女…ジャズに入ったのはビリー・ホリデイとダイアナ・クラールからなんだって。
…私とすっかり入り口、一緒じゃん
それだけでなんか共感しちゃうな。

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9件のコメント

  1. わぉ~、これ是非聞いてみたいわん♪
    ジャズ大好きです。
    大人な声のシンガー発掘は私の楽しみの一つ。
    ここではやってないなぁ~。
    こっちでも見つかるかなぁ。
    お!人気ブログランキングに参加してるのね~。
    がんばれ~、ワンぽち♪

  2. みねゆりか☆

    めいさん、ジャズ好きなんだぁ♪嬉しいな。
    これは本当によいですよ。外国人のハスキーな渇き系の声もいいのですが、東洋系のしっとり系でオトナ~な声も良いですよ。やはり遺伝子なのでしょうかねぇ、妙に落ち着くのは。スイスでも手に入るかしら?
    私はi Tuneのジャズのところで見つけて視聴したらハマってしまいました。私は本当に気に入ったらちゃんとCDで買わないと気が済まないのでちゃんとショップで買いました♪
    めいさんのpcにiTune入ってます?入ってなかったらfreeソフトなのでAppleのホームページからダウンロード出来ます♪
    「自由への道のり」が開けたら、是非音楽に心ゆだねてみては…?

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