前回のラジオで告知した
映画「六ヶ所村ラプソディー」上映会in埼玉県北本市

期日が刻々と迫ってまいりました。。来る
10月13日(土)
場所:北本市野外活動センター「まほろばの郷」にて
   【第1回】10:30~
   【第2回】13:40~
   【第3回】17:00~
(回のあいだに鎌仲監督のトークを挟みます)
料金:予約1000円 当日1200円
主催:六ヶ所村ラプソディーin北本上映運営会
後援:北本市   
    
今一度作品をご紹介します
「六ヶ所村ラプソディー」 鎌仲ひとみ監督作品
  「ヒバクシャ―世界の終わりに」に続く、長編ドキュメンタリー
制作:グループ現代
支援:文化庁
くらしの根っこ、そこに核がある―
[あらすじ]
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
稼動に向けて動き出した巨大な国家プロジェクトの中で
村人達は推進も反対も、核と共に生きることを余儀なくされている。
そしてカメラは、事故を起こしたイギリスの再処理工場へ―
[鎌仲ひとみ監督のコメント(一部を抜粋)]
この映画は日本の原子力産業の要、使用済み核燃料再処理工場がある六ヶ所村に生きる村人達を取材している。六ヶ所に生きることは核と共に生きること。
日本に55基の原発があり、総電力の3分の1をまかなっているのは事実。
日本人1億2千万人、全員が核による電気の恩恵に預かっているのだ。
賛成、反対を超えてその内実や意味を見つめてみようとこの映画を作った。
映画には賛成、反対、双方の村人が出て、語ってくれる。六ヶ所村の人々はそれぞれ、自分自身の選択を生きている。
公式HPはこちら
六ラプ上映会in北本ブログはこちら
(北本上映会の詳細、お申込フォームはこちらから)
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前回の放送でお話出来なかったのでここで話しますが
やっぱり原発の問題と温暖化の問題は切っても切り離せません
現在日本で二酸化炭素を直接排出してるのは
「発電」…3割
「産業」…3割 
「運輸」…2割  あわせて企業から8割が出ていて
そして、残りの2割が「家庭」からだそうです。
8割は、企業責任ってことなんですねぇ。
原子力発電では、熱エネルギーのうち3分の1しか電気に出来てない、
残りの3分の2は、なんと海を暖めているんですってよ~
効率が悪いんですね
皆さん色々な意見がおありだと思うんです
先ず大切なのは「事実を知る」と言う事だと思うんですよ
知る事で、次の行動を選択できるわけですから…
ところで家庭の中のお話。皆さんくらしの中で実行できる話です
「家電の四天王」てなんでしょう?電気をくう家電ってことです
それは「エアコン」「冷蔵庫」「照明」「テレビ」
買い換えるなら、先ずこの4つからどうそ
商品の省エネ化は凄まじいらしく
1995年製の平均値を100とすると
2002年製の省エネ製品はなんとマイナス80パーセント!(テレビ、冷蔵庫)
省エネとうたってない物でも、50パーセントほどに減っているそうですから…
すぐ元が取れておつりが来そうです…
あとは家中の照明ですね~省エネのものが普及してきてますね
消費電力が5分の1くらいで、寿命も5倍くらいだったと思います
少々お高くてもお得ですよね
あとは…こまめにコンセントを抜こう、ってよく最近言いますよね
「待機電力」をカットするってやつですよ
でも全部を毎日抜いたりって面倒~っ
…ってゼッタイ思うでしょ?
実は待機電力って、殆どがオーディオ関係と、パソコンらしい。
ってことは、そこだけスイッチつきのコンセントに換えればいいってことでしょう!
これだけでなんと電気料金全体の6パーセントほどカットできるらしいよ!
こんな感じで家庭で実践して、いったいどれだけ電気料金が減るのか試すのもきっと楽しいですよ♪
以外にハマっちゃうかもしれませんよ~♪
長くなりましたが
そんな感じでみーんなみんな、電気の恩恵に日々預かってるってことを考えたら…
ゼッタイ、他人事じゃぁない!
事実を知りに、映画を見るべし。

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