ついに!北本野外活動センターでの上映会。

皆様のおかげで無事に終了しました…!
西の果てまで、よくお越しくださいました…本当にありがとう。
当初会場決めのときは、「やっぱり広いホールの方がいいかなぁ、駅の近くがいいかなぁ。。」とすごく迷って、迷いに迷った挙句に
「やっぱり環境のいい場所で、この映画を上映したい!」という思いが強くなりました
そしてバス停からさらに1キロ以上も歩くこの場所を選んだものの、
「本当に集まってくれるのかな…」という不安は
日に日に増すばかり。
予約は少しづつ増えていたけれど想像以上に少なく少しめげそうになったときもありましたわ(笑)
思えば夏至の号外アクションから始まった私たちのムーブメント
まだまだ日が浅く宣伝方法も模索しながらの状態
ん~まだまだ未熟で知らないことが多すぎる!って
そう感じさせられました、本当に…
それだけ勉強になったって事ですね!
わたしにとっての
この企画は、「郷土愛」から始まったものです
育ててくれたこの地域に恩返しをする意味も込めて
「此処で」ムーブメントをおこしたい
もっと地域が世代を超えてひとつにまとまっていけば、環境問題にだって目を向ける人がたくさん出てくるはず。
わが町を良くしたいって思うことからはじまるんじゃないかな?
だって幾らね、テレビで恐ろしい映像を見せつけられたって、
一瞬、まるで映画のようにしか感じられなかったりするでしょ?
特に私の住むこの地域は、たまたま運良く、今まで大きな自然災害に遭うことも無く暮らしてきた。
だからって私達にすべき事は無いんだと思っちゃいけないよね
話はちと流れましたが
最終的に予想を超えるたくさんの方が見に来てくださいました~。
みんなで一緒に映画を観ていると
なんだか一緒に環境問題に向かっていく仲間が一気に増えたような気がして
なんだかすごい心強かった。
今回の映画は、青森県の六ヶ所村に、核と共に生きようとしてもがいたり、国策に振り回されて考えたり悩んだり、そんな村人達の生き様を映していました。
中にはもちろん原発に賛成の方も居ます。
人々の気持ちは、実に様々。
だって、生き方は十人十色だもの。
100人居たら100の意見がある。
とにかく事実や内情を知ることが出来た、ということが、本当に自分の中の大いなる収穫です
これで、考える事ができるし、伝える事もできるし、意見する事もできる。
いらしてくださった方の中に、なんと元原燃(発電所の会社)の方がおられました。
原発の建設に携わったそうです
人々の立場も色々なんです。
原発を仕事にしてる人がたくさん居る。危険と隣り合わせで。
そしてその長い煙突から出る放射能が降りてくる土壌で、田をおこし今日も手塩にかけた米を収穫する人が居る。
それを食する人が居る。
―電気を使う人が居る。
私達はみんなつながって生きてるんですよね。
だから、六ヶ所のことは他人事じゃないと思う
一番怖いのは、無関心、知ろうとしないこと。
この映画に出会えたおかげで思えたこと
私達は受身ではなく、自ら事実を知ろうとしなくちゃいけないってこと!
鎌仲ひとみ監督、とても忙しいのに3回もトークしていただいて本当に感謝でいっぱいです。
凄く素敵な方だったなぁ~
あんなふうにサバサバときっぱりと、そしてやさしく意見を言える人間になりたいな。
ひとつひとつの言葉が大きく心に響いてきました。
そして―
いらしてくれた方々に、心から感謝します、ありがとう。
(写真は後ほどUPするつもり!)

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1件のコメント

  1. はじめまして。ピザテンフォーのyutakarlsonです。換気用問題などというと、やれゴアがどうした、環境問題にはなぜウソがまかり通るのかなどの本の話とか、洞爺湖サミットがどうのこうのと、似たような話とか、コピペが多いですが、このブログは、実体験が多いと想います。これらも、時々寄せていただきます。
    ところで、テンフォーは環境問題など全く関係ないと想われるかもしれませんが、私たちは紙のピザボックスそのものを、なくす運動を展開中です。詳しくは、私のブログをご覧になってください。
    ピザテンフォー全店で、紙のピザボックスをなくしたとすると、年間500トン以上のCO2削減効果があります。

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