昨日はブログが一時中断してしまって御免なさい。
・・ブログがリニューアルしたので
それで旧ブログ→新ブログへと移行しなければいけないって事で作業に追われ・・・
とりあえず観れるようになってホッ・
CSS編集とかあれ暗号だよまったく(笑)
さて、日にち変わって昨日は、あの凄まじいHAITIの大地震から1年目の日でした。
テレビでもしきりに報道されていましたが、1年たった今でも、ハイチの政府はその機能が麻痺したままだとか・・
途上国における震災というのは、その復興はとても困難を極めるものになってしまうんですよね。
300万人が被災し、死者はその数31万人を超えたといいます
未だに川はゴミ捨て場と化し
水は汚染され・・
インフラ整備が全くなんですよね
そんな水を平気で口にしてしまう・・口にせざるを得ない子供たちは、次々にコレラにかかってしまいます
元々の国力が小さいために、復興の力は本当に本当に小さくて・・
初めの3カ月は世界中のマスコミらが注目してたこともあってだいぶ復興が進んだようにも思われましたが、本当に大変なのはそこからの復興だ、と一方では報道されていた。
継続するという事がどんなに大切なのかを感じる。
普段は日本という国で生活している私たちはそれはそれで景気は悪いと感じこれでも日々大変だと思ってる。
一方グローバルに見たら、私たちはのうのうと暮らしている部類に入るんだと思います。
普段目の当たりにしていないっていうだけで
見過ごしていいのかと、ほんとうに昨日は思い知らされました
現実を知らない事ほど恐ろしい事は無いな
昨年8月に私も参加した、京都・嵐山版「WE ARE THE WORLD」が遂に完成しました。
奇しくも震災からちょうど1年目の昨日手元に届いたのです。
WE ARE THE WORLD 嵐山版
京都に縁のある15名のアーティストが歌い繋いでゆくこの歌を、1000円(税込)で販売していきます。
もちろん、売上をHAITIへと寄付させていただくためです。
我らが埼玉出身のブラザートムさんも参加されています。
そのほか皆さま京都の音楽シーンには欠かせない大御所の方ばかりです。
私なんか本当ににまだ若輩者ですが、先輩方の胸をお借りして歌わせていただきました。
音源を聴いて、京都ソウルを感じました、身震いしました。
まさにいぶし銀です、先輩方の歌の重み。躍動感と個性・・・
レコーディングの最中からひしひしと感じていました。初めてお会いする方もたくさんいたのに、音楽がスタジオに響いた瞬間にひとつになった事を鮮明に覚えている。
サウンドプロデューサーの方の凄まじい情熱はHAITIへ一直線でした。
その思いを皆が感じ、おのおののソウル&スピリットがはじけた
そんな方たちと、共に歌で紡ぎ合えた事を、誇りに思います。
来週再来週のラジオ等でもご紹介しようと思っています。
私のライブ開場などでも販売しようと思います。
どうか、皆さまのお力を貸してください。

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