We Are The World 歌入れ

京都に戻って、一昨日は
嵐山のスタジオにて、「嵐山版‐We Are The World」の歌入れでした。
今回集まるアーティストの方々は、ほとんど面識がない方々ばかりなので、それだけで超！がつくほどの緊張でした。
先ずスタジオ入りすると、すべての方々にご挨拶し、モチロン名刺を渡しました。
その中でおひとりだけ面識のある方がいらっしゃいました。
「アンディ」さん。
このかた、京都のオルゴール博物館前でよく見かけるピエロさんだったんです！
すっごい個性的で愛嬌たっぷりで、即ファンになっちゃった～！
もう最高っす。
そのほか、シャンソン歌手のかた、ジャズ歌手のかた、カントリー系の方などなど・・・とても個性豊かで、それだけで空間がなんだか楽しい。

左から、アンディさん、私、マサさん
私なんか全然下っ端の小者なので、初めはすごく恐縮していたんですが、
練習部屋で練習がはじまると、だんだん合唱が大きくなって盛り上がってきて・・
「やっぱりうちら音楽人やなぁ」・・て実感。。ジーンとくる瞬間。
初対面でも、いっしょに歌うと途端に大きな輪ができる
どうしても、特にボーカリストばかりが集まるとプライドをぶつけてしまうことにもなりかねませんけど、そんな空気とは違う一体感がそこには生まれていました。
ハイチへの気持ちも高まっていたからだと思います。
今回のプロデューサーの方にも、今回にかける意気込みにはただならぬ熱さを感じました。
ハードロックカフェのTシャツを着て来るほど熱かったんですから。。
その姿を見てまた気合が入りました。
私の歌入れは2番目。
ハイチを心に留めながら、想いをぶつけました。

それは「HANDS」を歌うときとは全然違う心持ちでした。
内に入ってゆくものはこれっぽちも無く、
完全に外へ向かってゆく思い。
「人を元気づけたい。」という思いです。
そんな完全なる思いで歌ったのは、生まれて初めてかもしれない。
番外編：
私は早々と歌入れを無事に済ませ・・ふと傍らを見れば

↑歌入れ目前にテンパってるアンディさん
かなりお茶目すぎます。
ブルーススプリングスティーン、がんばって！！
10月リリース予定です。
皆様のお力を心よりお待ちしております。