嬬恋以来、拓郎の「落陽」が耳から離れない。
あの時、感じてしまった「男のロマン」。(初めて使った…この言葉。)
そしてあの曲に、日本のSOULを感じた。
特に私、ご当地ソングではないけど、地名が入ってたり、「放浪」とか
そんなテーマに、魂が奮えちゃったりする。
血が騒ぎまくる、まくる。
そんなの、ありませんか? 
この曲、只者ではないよ。
「苫小牧発、仙台行きフェリー」
もうこの時点で、鳥肌もんなんだが
圧巻、というか衝撃、は
「この国ときたら、賭けるものなどないさぁ」
…こんなこと、しゃぁしゃぁと言い切っちゃってるし!
当時のフォークソングといえば、やっぱり世間に対する反逆の精神が土台になってるんだろうから、当時は、こんなの当たり前だったのかな、やっぱり?
それともだいぶ叩かれたのでしょうか?
でも確か、吉田拓郎は、それまでの反戦的な色が濃いフォークの世界を変え、
個人的な主張主義を表現し出した第一人者だったと思う。
割と日常的なポップな曲もたくさんある。
その中でどちらかといえばこの「落陽」は、アンダーグラウンド的な曲だったのかな?
こんな事を延々考えてるのって、少し前から騒がれてる「愛国心」に 知らず知らず則ってしまっているのだろうか…?
でもよくよく考えれば、あのセリフ(歌詞)の根底には、愛国心はあると思う。だってわが国を愛してなければ、嘆きはしないと思うよ。
それにしても言い方が。
「賭けるものなど無いさぁ」だよ?
私にはそんなことを歌う勇気は、無いなぁ…
ところでこの曲は、岡本おさみという人が作詞しているのだけど、岡本&拓郎のコンビは、いいと思う。
かの有名な「襟裳岬」もこのコンビでつくられた。
だがこの曲も、いわくつきだ。
有名なフレーズ
「♪襟裳の春は~ 何も無い 春です」
これに当時の岬の住人は
「何もない!だって!?」
とご立腹されたそうな…
これもまた、言い切っちゃってますからねぇ。何のためらいもなく。
岡本おさみさんって、けっこうチャレンジャーですよね。
そして、そんなぎりぎり感にみんな刺激されるのでしょうか…
私もその中のひとり…
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5件のコメント

  1. 初めまして。
    私もつま恋行きました☆
    拓郎さんの歌う『落陽』格好よかったですね。
    あの時、私は泣きそうになりました。

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  4. >りょうさん♪
    はじめまして。書き込み、ありがとうございます(^o^)ノ~
    つま恋、行かれたんですか~!?
    それでは、あの時と場を共有されたのですね!素晴らしい。
    わたしは諸事情で断念し、BSで見ました。
    テレビを通してもあれだけ伝わってきたのですから、さぞかし嬬恋では興奮された事でしょうね!!
    時代を超えた重みが、拓郎さんの表情に浮かび上がっていましたね!
    それだけで、みなさんグッときたのではないでしょうか…

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