私はシンガーソングライターだけど
その出来上がった曲はまったくの「素」の状態で
ハッキリいえば、ピアノ弾き語りで一人でやるときには、
ほんとうの「生まれたまま」な感じなわけです。
でも、自分の中では、実はバンドでアレンジされた「雰囲気」的なものが
作曲の時点で「実は耳に流れている」んです。
だけど、その「イメージ」というか‥そんな部分を形にしてくれる、
要するに
「わかって」くれるアーティストに出会うというのは、実は至難の業です。
ある意味「奇跡」に、近いかも。
今回のアルバムでは、その「至難の業」が成し遂げられた、と言っても過言ではないです。
音楽って、ハッキリ言って「好み」。
私にだってモチロン、私の「音楽の好み=音楽性」があります
その「音楽性」がおんなじ方向を向いていないと、バンドは組めません。これはしょうがない。
そんな意味で、申し訳ないけど一緒には出来ない、ということだってもちろん、ある。
どんな仕事だっておんなじだと思う。
そうやって「生きる場所」って人それぞれ決まっていくのかな、とか、
最近ほんとうに感じます。
それから、やっぱり「直感」は
当たっている事が本当に多いなと、最近感じます。
「直感」っていうものは、一番大切にしなければいけないものだと、最近本当に思う。
だからこそ、、直感を信じられるだけの感性を磨く事も大事だなあと思っています。
いちシンガーソングライターとして。

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