2020.1.26憧れのHonkyTonk 初ワンマン。

埼玉屈指の老舗ライブハウス、Honky Tonkの、最寄駅。秩父鉄道、皆野駅から__

駅のホームも、ノスタルジアに包まれまくりです。

ファンの方がFacebookに当日のレポをしてくださっていて、その写真があまりにも素敵だったので拝借いたしました!ああ、あの日の空気がよみがえる〜〜^^

 

Honky Tonkは、特に日本の音楽シーンを作り出してこられた、尊敬してやまない、たくさんの重鎮の先輩アーティストたちがステージを刻んできた、とても神聖な場所です。私みたいな若輩者がその神聖なるステージに上がって良いものだろうか…、と内心思っていました。

でも折角のこんな恵まれた機会を戴けたのなら、もう、臆する事なく、思いっきり自分の世界をやる!!・・と前向きな気持ちしか、って事はないですが、プレッシャーを感じるよりも「よっしゃ〜!!」っていう気持ちでいっぱいでした、実際のところ。

ここ数年、どちらかと言えばライブハウスなど箱ライブの機会はとても少なく、インストアライブやイベントライブ中心でとにかく走りまくってここまで来ました。勿論、どんな場所でも、じっくり聴いていただきたいっていう気持ちで毎回歌ってきました。

でもやはり、環境音のない静かな、閉ざされた箱のステージで自分の音楽を生み出す嬉しさは格別なのです。

そしてそれが、Honky Tonk でなんて、、最高すぎます。

半年ほど前、Honky Tonkで初めて打ち合わせをさせていただいて、ステージに上がらせていただいた時、一気に今回のLiveステージのイメージが膨らみました。

北条しょうじ、しょうじさんに、サポートに来てもらおう!京都から!

 

皆さん今回そう思われたかもしれませんが、ホンキーのステージは1段高くはなっているものの、本当にお客さんとの距離が近い。近すぎてオフマイクでもステージ上の会話がお客さんに筒抜け!!という事が皆さんも今回よーくわかったでしょ!? 笑w

(※ちなみにここで言うオフマイクとは、スイッチがオフということではなく、口がマイクから離れているということデス)

しょうじさんとはもう15年くらいの付き合いです。それこそ、私が弾き語りをまだ始めたころ、何度も挫折しそうになって「誰かに、ピアノサポートでついてもらわないと上手く歌えない・・!!」とか半泣きになってた時。

北条「美根さん、もしも本気で音楽を長く続けて行こうと思われるなら、必ず、”弾き語りが出来る” という事が強みになるから、絶対、やったほうがいいです!!」

かなり力のこもった言葉でした。でも今考えると、その時の私は、正直、かなり漠然と何となくしか、その言葉がイメージ出来てませんでした。

でも不思議とその言葉は、かなり無意識のうちに心の底に止まってたんだと思います・・その後の長い弾き語り下積み時代から…弾き語りがなんとか形になって、やっと30分のステージをなんとかやりきる事ができるようになって…

それからもまだまだ道のりは長かった(ようで短かった)けど15年近くが経った今。あの時のその言葉が、今は本当に心から、痛すぎるほどわかります。

北条しょうじはやはり見通せていた・・(ただのアホな北条はんでは無かった!! )

もしもあの言葉がなかったら、もしかしたらピアノ弾き語りを断念してしまったかもしれないし、そうなってたら、音楽は続けてこれなかったかもしれないです。

やっぱり、北条しょうじ、ただのアホな北条はんではなかったんですよ、しつこいですが。これハイ、褒めてます(Honkyライブに来た人にはわかるネタw)。

 

さて、肝心の、ホンキーライブ♪・・と言うか、ウラ話になりますが。

今回のセットリスト。また自分一人でひだすら孤独に考えました・・

余談ですけど。毎回、セットリスト作りでまず悩むのが、オープニングの1曲目を何にしようかってこと。(1曲目問題、と勝手に呼んでます)

曲順を決める時に考える事は結構たくさんあります。そのライブの(自分の中での)テーマがありイメージがあり世界観があります。その会場、ハコの世界の中で自分の世界を融合させて、全体のイメトレをひたすらやります(アスリートのように笑)。時には自分が客になってライブを観ている感じのイメトレもやります。

加えてとても重要なのが、声のテンションの持っていきかた。あまり長くハードな曲を弾き語りで何曲も続けるのは限界がある。また、喉が温まって開いてくるのは数曲歌ってからだし。・・かと言って、自分が伝えたいメッセージと世界は、伝えたいタミングで歌いたい。・・・と、まあ、いろんな要素がぶつかりあってしまうので、結構葛藤してマース。

そんな中、今回1曲目に選んだのは、未発表の新曲です。「明日の光」という曲。新曲を1曲目に歌ったのは、なんと今までで、初でした。

1曲目は、やはり緊張もあるので比較的自信を持って楽に声を出せる、慣れた曲を選ぶ事が多いです。だって、開演しての第1声、やはりちょっと声が震えるから・・今回、新曲から行こう!! と思ったのは、このワンマンライブで、また次のステージへ行きたいというか、新しい扉を開きたいというような気持ちがあったからなんだと思います。

2017年6月に2ndアルバム「Four Seansons」をリリースしてから早2年半です。勿論、次のNEWアルバムをリリースしたい。いろんな事はあっても、曲を生み出していく限り、作品として世に残したいという思いは大きいです。

 

そして今回、ライブの中盤に絶対にやりたかった、北条しょうじと2人のトークコーナー!!

以前はしょっちゅうレギュラーのラジオ番組に出ていただいてた。最近、これもありがたい事なんですがそれぞれ忙しくなり、なかなか一緒にラジオをやる機会もなくなってしまいました。だから、めちゃ久々のラジオトークライクな感じのひととき♪私が思い切り楽しんじゃいました〜♪

普段なかなか触れることのない、北条しょうじの10 Holes Harmonica、いわゆるBlues Harpの世界をみなさんに覗いていただけたし。私自身も今回やった「Route 66」はドッキドキのひとときでした☆ 結構ディープなブルース的ジャズ的なものは、これまでほとんどやった事がありません。なんちゃってHonkyなBlues的ピアノも、耳コピだし、きっと「なんちゃって」なんでしょうけど..Route 66 !! 超名曲で数々のアーティストたちが名演を残してきた曲、やっぱりクールで渋くてかっこいいです。自分の解釈で出来ちゃう(てか、やっちゃった!!って感じだけど) ところが、音楽の自由で素敵なところだと、改めて思う!!

そんなわけで・・・Facebook等でもたくさんの方々が、感想を書いてくださってたり、濃密なレポートを綴ってくださっていたりして、それらを読ませていただきながら、改めて客観的に振り返ってあの興奮を感じる事が出来まして・・本当にありがとうございます!!

てか・・ステージ上でのしょうじさんとの業務連絡も実は「筒抜け」だったんですネ・・・(みなさんの投稿でわかった驚愕事実!!)

まあ、それくらい、本当にステージと客席とが近くて「これぞライブの醍醐味!」っていう部分を感じられるハコです。まるで…心中までもが全てさらけ出されるようなステージ。だけどその分だけ、伝われば、伝わるものも大きい。本当に、そんなライブハウス。

 

見てよ、このちょ〜素敵なお花!!”キラキラ族”さんから。キラキラさんありがとう。

 

昨年4月に開局されたFM熊谷取締役の宇野さんと、その前身である(現在もネットラジオ局の)熊谷ヤバイラジオのまぃきい奥田さんが、来てくれた!!

 

スタッフ関係者打ち上げは・・今後のイベント関連の繋がりも出来たし、それぞれのマニアたちの面白い話も沢山聞けたし。

そして最終的に気がついたらみんなで歌ってた。っていう

 

それから___  (ここからは美根の込み入った音楽への心構え諸々、なので読みたい方だけどうぞ)

帰り際HonkyTonkオーナーの鈴木さんと音響の近藤さんのお二人と、もう、何度も何度も、最後の最後まで握手を交わしまくったw

「すごくよかった。ほんとに良かった」と真顔で対峙しておっしゃってくださった。「歌が、伝わってくる。一本、筋が通ってる感じがする。」と言ってくださった。憧れのライブハウスのスタッフお二人にそう言っていただけるなんて思いもしなかったし、あまり褒められた事がこれまで無いので、恐縮してしまいつつ嬉しいのと同時に、涙が出てきました。なんか「やって来たことは間違って無いよ」と背中を押してくれたような言葉でした。

正直に言うと、これまでの道のりの中で、私自身のやりたい音楽性を理解したり受け入れてもらえる場で歌えることは、決して多くはなかった。「みんな知ってる曲を沢山やってほしい」など要望をいただく時もある。そんな時、やりたい音楽と、歌うことをを望まれている音楽とのバランスをどうやって取ったらいいか、そんな事を悩むことも多かったです。

お客さんに「〇〇に転向すべきだ」とか「弾き語りとかじゃなくてCD持ってカラオケで沢山回ったほうがいい」「歌謡曲をやったり、ロックをやったり、いまいちジャンルがわからない」等々ご意見も、たくさん言われてきました。

ご意見いただく度に、考えてきたのですが、それでもやっぱり私の中にはこれまで15年とか、いやもっとですが、長年かけてこの身体に蓄積してきた、培って積み重ねて生み出してきた「自分の音楽性」があります。それは決して拭うことは出来ません。魂であって生き方です。要するに本当に単なる私のわがままですwwどこで何を歌っていくのかは、私が決めて選んで行こう、といつも自分に言い聞かせています。

・・そんな中で譲らなかったこと。どんな状況下で、どんな事を言われても、絶対的に自分がポリシーを持って、リスペクトして歌える、そして一番に自分らしく歌えるカバー曲だけを、納得して歌う事。これは、一音楽人として、音楽を愛する者としての音楽への敬意だとも思っています。ここばかりは自分で自分を誇れる!

 

そんなわけで。それから___ 、、がめっちゃ長くなっちゃいましたが。

とにかくLive House Honky Tonkに漂う空気、大先輩方々の魂と埃(まちがった、誇り)が、ステージ上に間違いなく住んでいた。ただ者ではないオーラがたくさん放たれてきたであろうそんな歴史に身震いしました。感激と感謝。

 

何だかこれまで抱えてきた色んな胸のつかえが一気に取れてきたような、そんな日になった。Viva !! HonkyTonk !! 

2時間ものステージ、最初から最後まで、客席で一緒にライブを作ってくださった沢山の皆さん!だって本当にステージの扉を開けた時から・・この会場のわいわい感何なの!? って思った♪

寒い中、影で運営を支えてくださったスタッフ「TEAM Mine!!」も!

そして、Honky Tonk の鈴木さんをはじめスタッフの皆さん。最大限の演出をしてくださって、本当にのびのびとリラックスして歌うことが出来ました。

そんな全てのみなさん、支えてくださってありがとうございます。共感してくれてほんとうにありがとう。

そしてこれからも、どうか!よろしくお願いします。

 

ライブ中のMCでも宣言した通り・・・・・・・

今年も、美根ゆり香は、やりたい音楽を、やります。

One Love.

「2020.1.26憧れのHonkyTonk 初ワンマン。」への4件のフィードバック

  1. はるちょん より: 返信

    ありがとーございます
    昨年の、暑い時に、美根ゆり香という、筋のとおやった。シンガーさんに、出逢い、1番のキラキラ、探すこと、出来ました。
    仕事でナーバスな時も、美根さんの、想いのある、歌声、声量、リズム、
    救われました。リバーブ止まりません。
    また数々の、歌で、私を、救ってくださいます
    微力ながら、応援させて頂きます

    1. mineyurika より: 返信

      はるちょんさん。ありがとーーーーございます^^
      嬉しいです。私がこれまで何度も音楽に救われて、そして癒されてきたので、
      そんな音楽を通して、みんなに癒しを伝えたいし。音楽の、ライブの醍醐味、躍動感をみんなで味わいたい!それが私の想いなのかもしれないです。
      この日は、私としょうじさん、2人のステージではなくて、本当に、会場みんなで作ったライブだったと、本当に感じます。これがあるから、、音楽はやめられませんね…!!
      みなさんが作ってくれた、時間と、空間でした。本当に、ありがとーございます。

  2. KW with ますかっⅡ より: 返信

    ホンキートンクワンマン♪盛大に開催、おめでとうございました✨✨
    美根さんのおかげで、初めての皆野町を1日中楽しみました♪
    ホンキートンクワンマンでは、最初から終わりまで、いっときも目が離せず、心を掴まれたまま・・・美根さんとしょうじさんのシンクロする音楽を堪能することが出来ました。
    ホンキートンクさんは、老舗のオーラ出まくってて雰囲気、ホントに良かった‼️
    やっぱ、箱ライブっていいですね
    PS.
    また、美根さんに会いに行きますv(^o^)

    1. mineyurika より: 返信

      皆野という街を、私自身がまだまだじっくりと味わっていないので、実に丁寧にレポートしてくださったおかげで、また違う角度で、あの日を振り返る事が出来て、2度、3度・・と余韻に浸る事が出来ました^^ 本当に感謝です!!ありがとう!!
      私自身、ほとんどの普段のステージでは、1人孤独に音楽に対峙しているんですが、(もちろん聴いてくださる皆さんがいるんですけど)、、
      あの、老舗のハコ、歴史が詰まってるあの空間、意外にも初めてフルのワンマンステージにしょうじさんと2人で上がってみたら、これまでのいろんな道のりを懐かしく感じてきました・・そしたら、なんかもう・・プライベートスタジオにみんなを呼んでいるかのような? そんなリラックスした気持ちになってました。
      本当に箱ライブは、特に、波長が合う場所ならもう最高です!!気張って自分を大きく見せようなんてしなくてもありのままの自分で思い切り味わい楽しめます。それを本当に感じる事が出来ました。

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